人前で話す練習
現在、オムヨガ のインストラクター養成講座の講師を目指してます。
昨年の5月に先輩方の講座を受講し、
ここまでオムヨガ の理論に沿って勉強を深めてきました。
先生に何度も聞いたり、レジュメを郵送して私の頭の中を整理しました。
が、昨年12月、オムヨガ 創始者のかよ先生にチェックしてもらったら、ボロボロの結果で。
私はまず日本語の使い方が間違っている、纏まってない、余計なことをずらずら言うなど課題がたくさん出ました。。
レッスンとは異なるのかな、向いてないのかなんて弱気に一瞬なりました。
その後、あかんあかん、絶対講師になると決めていたので改善策を見つけるため、
話し方の本などを読みました。
それらに共通して書いてあったことは、
練習すること。
例えば、プロのスポーツ選手は何度も何度も練習する。しかし、スピーチや講座と言ったらどうだろうか。話す内容をまとめたり、丸暗記したりで終わりにすらひとが多いのではないか。そしてそのまま当日を迎える。
終了後、うまくできなかった、恥ずかしい思いをした。わたしは人前で話すことは苦手なのだと苦手意識をもつ人は私に限らず多いのではないでしょうか。
私も今までは知識を積み上げるためにPCの前で黙々と作業をしてることがメインでした。
それからはそれをやめ、
iPhoneの録音機能を使い、実際の講座のように話すことを練習しました。
やはり、実際にやってみなければ、
上手くいくのか、だめになるのかはわからない。
そして、理解してないと話せないことを痛感。
またシンプルに話すことが自分も生徒さんも混乱が少なく理解が深まるのではと思ってます。
そして、話すことで変わりました。
テキストの言葉が自分のことばになり、
納得しながら伝え、
オムヨガはさすがよくできてるななど笑と思いながら話せるように。
また課題であった余計なことを言わなくなりました。
実際には生徒さんが目の前にいてどうなるか、、ですが、今できること。
それは実際の講座のように、講義を進め、どうしたら伝わるかを考え、練習を積み上げること。
ただ、これに尽きると。
そして1月下旬から始まる講座の一部担当が決まりました。
どんな出会いがあるのか本当に楽しみです。
ヨガの養成講座を卒業したけど、レッスンをおこなうのに自信がないかたも多いと思います、
まずは今持っているテキストを置きましょう。
今ある知識で、レッスンをしてみましょう。
誰もいなくていいのです、練習しましょう。
余裕があれば録画して、それを聞いて実際に動いてみると、ここでこれを言うべきだなとわかることが多いです。
それからどんどん肉付けをしていけばいいのです。
最初、言えたことは次もすらすら言えます。
では言葉として出てこなった1文を次の練習時に加えます。
その積み上げです。
紙面上の文字との睨めっこをやめ、
口頭でインストラクションの練習を始めるのが
ヨガインストラクターになる1番の早道です。
一緒に練習を頑張りましょい^o^
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