インドっぽくないインド ラダックその1

インドっぽくないインド、ラダックをご紹介します。
半年間のインド旅の中、約1ヶ月半程、滞在しました。

ラダックはインドで最も高い高山地帯で、
住民の大多数はチベット民族です。
ですので、ヒンドゥー教が大多数のインドとは人種も宗教も異なり、とてもシャイで穏やかな人たちと大自然がラダックにはあります。
中心都市はレー。
インド、デリーからここまでの交通手段はバスか、飛行機。私は、飛行機で約1時間程で向かいました。
 
レーは標高3000mを越えます。
飛行機で到着したら、富士山の山頂という標高のため、高山病には本当に注意です。
到着した1.2日はホテルでゆっくり休むことを大いに推奨。
私はレーの薬局で高山病予防薬ダイアモックスを購入し、大変助かったのを記憶してます。
慣れてきても体調がすぐれなかったりして、食べすぎると気持ち悪くなったりしました。
ラダックに、なぜ訪れたかったかというと、チベット民族さんたちにお会いしたかったからです!

ネットサーフィン中、この穏やかな表情を見て、あ、ここに行こうと決めました。

私はNGOのジュレーラダックが斡旋してくれるホームステイで二軒のお宅に約1ヶ月ほど滞在しました。

興味ある方は、代表のスカルマさんにお問い合わせ下さい。日本在住歴が長く、日本語もお上手です。
http://julayladakh.org/jr/contact.htm

ホームステイ先は、
レーからさらに山々を登ったり、下ったりした本当の田舎村、家が一軒ポツンとあるようなところに滞在しました。
ここで見た大自然、生活は私の人生観を大きく変えました。

★スタンジン宅★
温かいファミリー。民族衣装を着せてくれました。
★チョロル宅★
チョロルは牛を20.30頭連れて、山を散歩させたり、お昼は木を集めて火をおこしチャイを作ってくれたり、とても男前。今はすっかりママななっています。
飼っている牛の乳搾り。
食事は、畑のお野菜をとり、火をおこし、約2時間かけてつくります。
ジュレーラダックが紹介してくださる
ラダックでのホームステイは、現代社会ではなかなか体験できない、0から造る、循環型な生活を過ごすことができます。

yukari_yogini

自分らしく生きてますか。 人や環境に合わせすぎている日本人。 本来、人はもっと自分の思いを大切に多少わがままであっていいのではないでしょうか。 今ある自分の肉体、自分の心を見つめる時間をつくりましょう、気付きましょう。 そして認めてあげます。 それだけで、世界の見え方は変わります。 もっと自分を褒めて、 心から大好きと言えるようになっていきましょう。

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