朝の過ごし方
自分の選択
私は子育て、ワーキングマザー、家事は自分でやるものという人生の選択をした。
なので独身時代より、自分のために使える時間というのは意識的に創らなければほぼ0。
でもそれは自分で選んだ道。その中でいかに自分を整えていくツールであるヨガやアーユルヴェーダがある生活を取り入れながら毎日ごきげんで過ごしている。(もちろんそうでない時もある笑)
整える
2018年、アーユルヴェーダセラピストという門を叩き、尊敬しているSさんからのご指導。
そしていただいた言葉。
〝まずは自分を整えたら”
この言葉は私の人生を変える大きな言葉となる。
最近ではこの言葉をよく目にするようになったし、知ってはいたことでもあった。
自分にとっては必要なさそうな言葉、でも本当は一番必要なこと。
本人はなかなか気づかない。
それまでは、表面だけ良く見せようと、しかし大して綺麗でもなんでもない笑 そして、ひたすらがむしゃらに頑張ること、精一杯行うこと、自分を犠牲にして会社、お客さんに尽くすこと。これが世の中の美徳だと思っていた笑
きっとこれは日本人は多いのでは。
自己犠牲を行いながらも会社勤めをする方など。でも頑張らないとという言葉で自分を押さえつけてしまうよね。
セラピストは技術も大切だけど自分のあり方が大切だということ。
自分が癒されてなければ人を癒すこともできない。
とSさん。
ずっつきゅーん。笑
ヨガを数年行っていたけど、私は目に見えるものだけを信じて、肉体だけを鍛えることを行ってきていた。
肉体に魂が宿るというし、魂の乗り物を強靭にすることは大切だが、その魂は喜んでいるのか。
それからは、前の会社(大手ヨガスタジオ)では重要視されていなかった、ドーシャ、チャクラワーク、星の動き、波動などSさんの影響も受け、まだ微々たるものであるが少しづつ生活に取り入れていった。
ディナチャリア
この言葉はアーユルヴェーダでは一日の理想の過ごし方のこと。
特に朝の日の出の前の時間は、ブラーフマー・ムフルターと言われ、神聖な時間とされ、浄化に最適な時間だ。
私は朝早く起きて、窓を開けると例え住んでいる場所が都会であっても自然と繋がれる特別な時間であると体感できる。
リゾートホテルにいるような空気感。
最近は、産後(といっても3年経過)の後3キロを落とそうと朝のウォーキングを始めた。帰宅後はすぐにヨガをして、娘が起きてこなければ瞑想。必要な場合は、ヘナトリートメントしたり、アロマを使って瞑想したり。今日の自分にとって必要なものを取り入れている。
本当は4時前に起きてやりたいことがたくさんあるのだがどうしても5時ごろになってしまう。早起きのコツを今は探っている。
そして今
日中、夜はどうしても子供が中心の生活になるので、自分を整える時間は朝。
今の自分にはこの時間の優先順位が相当高くなってきた。
こういった時間があると心にゆとりが生まれる。日常は気をつけないとすぐに心を奪われる。
そういえば、子供に対しても自分に対しても突発的に責めることをしなくなった。大きな進歩。この結果を受け入れらるようになったのも変化した。自分ぼめ、大切💚
何かになろうとするのではなくそのままの自分を受け入れる、これもよく目にする言葉だが笑。これができるとすごく心がフワーリとするなぁ。
Baliでは毎朝お祈りをする。
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