いっぺん死んでみた。
【いっぺん死んでみた。笑】
サロンで出逢った女医の上原暢子さんの「いっぺん死んでみるWS』に参加
このタイミングで受けることができ、私は今世でのミッションが明確になった。
肉体はなくなっても魂としてこの世に残り続けたいのだと、粘るなぁ。笑
暢子さんは3人のママ。
フルマラソン走ったり、お遍路さんしたり、この美貌でインド行ったりすんごいパワフル。
とにかくパワフルパワフル。
そして、いつも母親業の自分の常識を壊してくれる。笑
世間の常識って何?と言うスタンスで、生き方がかっこいい。
今日は3時間のWS@オンライン。
女医さんだからこそ、多くの方の死を目の前にしてるからこそできる講義だ。
先日、「人はそんなに死なない」と言うのを聞いて衝撃だった。
【死ぬことについて】
私は身内の死を体験たことがなく、死についてよく考えたことがなかった。
ただ死んだ後、魂は残り来世も生きることができるだろうとは思っているからあまり怖くはない。
死と言う存在は遠く、未知なものだ。
死亡届を初めて見ることができた。
自分の死亡届を見ることはないのだ。
そこで、質問される。
何歳に、いつ、何時に、どうやって、どこで死にたいか。
こんな風にリアルに考えたことがない。
で、また気づき。
私は生き様を証明したいんだなって。
その後、自分の創り上げた(これから創る)場を自由に使って欲しいと人生のミッションが明確になってきた!
【手放す】
次に手放すワーク。
自分の人生にとって、大切なものなどを書く。
その後、癌になったシミュレーションでどんどん手放していくワーク。
私は感情移入がすぐできるので、もう号泣。。笑
本当は人生はシンプルなのかもしれない。
人は欲張りだ。あれもこれも、過去の美しゅう思い出にもまだすがる。
最後に残った2つを手放すのは辛かった。
「手』と「森と場(ヨガやアーユルヴェーダを提供できる)』
娘を抱きしめる手。
人生のミッションだと分かった場の創造。
あぁぁ、泣ける。笑
人様にはどうでも良いような、でも私にとってはばかでかい気づきと過去の執着の手放し。
遺書も書くんだけど、”今”を生きることを改めて気づかされ、大切なことが見えた。
愛娘ハルちゅんと、
これから生きる人たちに残した遺書。
人って大切なことをやらないで、どうでもいいことをやっちゃう生き物なんだね、私だけかな。
【死と延命治療】
WSの後半では、死亡の原因と弱ってから死ぬまでの期間表示された。
私は安楽死が良かったけど、死ぬまでに人の手を借りる期間がどうしても必要になるようで、考えさせられた。
また日本の延命治療のガイドラインはないから、家族がどうしたいのか話し合おうって思った。
意識がなくなってしまった人の人生なのに、判断しなきゃいけないのは他人が現状って辛いよね。
主語は誰か、だって、全くその通り。
ふぅ。重い話なんだけど、暢子さんは気持ちいいくらいに軽快に話してくれる。バゴーンバゴーン。
【吸って死ぬ】
息を引き取る。
最後は「吸って」死ぬんですって。
調べると、生まれる時は吐いて誕生する。
ずっと逆の認識であった。
ヨーガでも吸う息は生きる、吐く息は死ぬとか言うよね。
いつか死に至るまで吐いて誕生し、
また生まれ変わるために吸って息を引き取るのではないかと今は思う。
【暢子さんのいっぺん死んでみるWS】
死について考えたい人、人生と真剣に向かいたい人、悩んでいる人にオススメです。
暢子さんと全て同じようにはできないけれど、ヨーガと絡めてお伝えできたら、と思っておりまする。
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