アーユルヴェーダ式⭐︎生理の過ごし方

ファスティング明け、すぐに生理がやってきました〜!

生理の前兆はなく、生理痛もなく通常通り過ごしてます^^


出産後、しばらく生理がなかったので来た時はあぁぁ、また始まった、面倒だなと思ってました・・・。


が、今は大切な浄化期間と捉えてます。

女性は体に溜まった毒素を自動的に一度排出してくれるなんて、なんてありがたいのかと思えるように!


女性の寿命は男性よりも約7年長いとされるのはこの月経による浄化があるからとも考えれられてます。


今日は<アーユルヴェーダ式生理中の過ごし方>です。


生理中はヴァータが増えます。

ヴァータとは、風の空の要素。

軽性、冷性、動性、速性、乾燥性の性質をがあります。

よって、これらの性質を増やさないような生活がオススメです★


①ゆっくり過ごす。

 仕事のペースが落とし、できるだけゆっくりできる時間を取ってあげてください。

 体内浄化にエネルギーを与えましょう^^


②温かい、消化の良い食事を取る

 生理中は消化力が下がります。

 温かく消化しやすいものを食べてくださいね。

 暴飲暴食しやすい方は、チーズ、ヨーグルト、 肉、チョコ、揚げ物、小麦は控えてください。


③塩味→甘みの順で食事を取る

 生理中は、ヴァータとピッタを鎮静させようとしょっぱいものと甘いものが欲しくなりませんか。

 まずは塩味で満たし、その後甘みを取ると欲が抑えられます。


④入浴&洗髪を控える

 頭に触れるとヴァータを乱しやすくなります。

 私は1、2日目はシャンプーしません!

 ちなみに、頭のオイルマッサージも控えます。


⑤タンポンはやめる。

 生理は浄化。タンポンの使用で月経血の流れを止めるのをやめましょう。


⑥五感への刺激のし過ぎはNG

 心地よいと思うように、アロマや好きな音楽を聴いて環境を整えましょう。


⑦浄化に感謝して、内観しましょう♡

 ゆったりとした股関節を開くようなヨーガは気持ちいいし、

 瞑想などをして心を落ち着けましょう。


どうでしょうか?

生理の日でも忙しく過ごしたり、女性性を忘れて過ごしてしまいがち。(私)


だからこそ叡智があるのですね!


生理は女性であることを再認識し、浄化のプロセスを楽しみましょ^^

写真は母の日に初めて娘にもらったカーネションと共に!

yukari_yogini

自分らしく生きてますか。 人や環境に合わせすぎている日本人。 本来、人はもっと自分の思いを大切に多少わがままであっていいのではないでしょうか。 今ある自分の肉体、自分の心を見つめる時間をつくりましょう、気付きましょう。 そして認めてあげます。 それだけで、世界の見え方は変わります。 もっと自分を褒めて、 心から大好きと言えるようになっていきましょう。

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