食べないことは、食べること

ファスティング8日目。

今回は7日のチャレンジだったが、1日延長。



理由は、6日以降から体の内側から湧き出てくるパワーというか生命力を感じることができ、もっと体験したかったから。



イメージでいうと、底力。

スーパーサイヤ人みたいな感じかなぁ。

逃げられない、もうやることはないから、じゃ本来持っている力が湧き出てくる、みたいな。



ファスティングは、食べるという行為を

選択しないから、時間と消化にかかるエネルギーを自分のために回すことができる。



そして、毎回、気づきが起こる。


今回は、とってもシンプル。

1、優しくなろう。
2、食べないことは食べること。


では、詳しく書いていく。


1、優しくなろう


これはファスティング中の瞑想時にふっと何回か出てきた。

自分にもっと優しくしよう、ということ。



”優しい”と”甘い”は全く違う。

私は、自分に優しくしてるつもりだったがただの甘やかしであった。

テヘヘ。

本当言い訳がましく生きている私。(これはなんとかしたい。)



私というか、多くの日本人は

自虐的であると思う。

自分を自分で痛めつけるような行為をしていないだろうか。



例えば、働き方。

忙しい時に頼まれたら断る勇気はあるかい?

私はない。笑



例えば、食べ方。

ストレスが溜まったり、忙しく働きすぎた後は、がっつりスイーツ食べる暴飲暴食をすることがあるかい?

私はある。笑



断る勇気。

ストレス溜める迄、予定を入れない。

苦手な人とは距離をとる。

など、たくさんあると思うけど、ストレスって結局自分が作り出してるものが多い。

自分を平和な状態に保つということは自分の責任なのかなと思う。



外部をコントロールというより、

自分の平穏さを保つ努力をすればいいのだと思う。



2、食べないことは食べること。

ファスティング中は、食べることができない。


本断食は酵素をお水だけをいただくのが、

重要なのは終わったあとの回復食。


ファスティング中は腸内環境が強制的にリセットされる。

その後に、何を口にするかで菌バランスが左右され、

腸内の状態は私たちの免疫力やココロに影響する。



リセットされた今できるだけサットヴァ的な物をいただきたい。



お腹を満たすというより、

心を満たす食事を取れるようにしたいと思う。



人はすぐになれるから、
ファスティング始まってからの体の軽さや呼吸のしやすさなど、最初感動していたものが日常に溶け込んでしまった。

ファスティング明けの食や、
自分の扱い方は、
自分自身の選択。

心は前に戻ろうとする性質だ。
それを理解し、過去には戻らず、一歩自分の扱い方がうまくなりない。


今は、ほんと体がピュアな状態だから

思うことも非常にシンプルで根っこのことだと思う。



食べるもの、食べ方って本当に人の感情やに影響するのだと

恥ずかしながら初めて身を持って体験したかも。



こんな気づきをもたらしてくれるから、ファスティングはやめられない。

アーユルヴェーダファスティング
https://mosh.jp/classes/page/12335

yukari_yogini

自分らしく生きてますか。 人や環境に合わせすぎている日本人。 本来、人はもっと自分の思いを大切に多少わがままであっていいのではないでしょうか。 今ある自分の肉体、自分の心を見つめる時間をつくりましょう、気付きましょう。 そして認めてあげます。 それだけで、世界の見え方は変わります。 もっと自分を褒めて、 心から大好きと言えるようになっていきましょう。

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